キャンピングカーで修善寺を訪ねるなら、車を置いて竹林の小径と桂川沿いを歩く一日はいかがだろう。竹林の小径そのものには駐車場がないため、出発前に周辺駐車場の車両制限を確かめておきたい。停める場所が決まったら、温泉街では先を急がず、川を眺めたり食事に寄ったりして過ごそう。
キャンピングカー専門誌「キャンプカーマガジン」113号の伊豆特集から、修善寺での散策を取り上げた。車内で休める場所を確保したうえで、温泉街へ足を向けてみたい。

修善寺の竹林の小径と桂川を歩く
桂川沿いの竹林の小径は、誌面でも紹介された散策路。竹を見上げたり、川の方へ目を向けたりしていると、次の場所へ急ぐより、ここで少し時間を使いたくなる。
場所の概要は伊豆市の案内で確認できる。写真を撮るときは、後ろから来る人を先に通してから。限られた道で同じ場所に立ち続けず、歩く人の流れに合わせて楽しもう。
遠くまで歩く必要はない。川沿いと竹林を中心に、その日に気になったところで足を止めるくらいでも、車窓からでは見えなかった町の様子に触れられる。
駐車場所の車両制限を確かめてから、温泉街へ
伊豆市の観光案内では、竹林の小径の駐車場は「無」とされている。散策路に車を寄せるつもりで向かわず、周辺の駐車場に全長・全幅・全高を伝えて利用できるか確かめよう。駐車できることと、車中泊できることは別だ。
温泉街では、脇の道へ少し入ってみたくなることもある。歩き始める前に駐車場所を地図で控え、同行者とも共有しておこう。帰りにどの橋を渡るかが分かるだけでも、道を探して行ったり来たりせずに済む。
足元や段差が気になる場合は、歩きたい範囲の状況を観光案内所などへ聞いておく。疲れてから戻るより、まだ歩けそうなところで休憩を挟む方が、後の予定も楽しめる。
食事の時間を、散策の区切りにする
原典には食事処「すぎ屋」も登場する。掲載された料理を目当てにするなら、現在の営業日と提供内容を店へ確かめてから出かけたい。昔の誌面の営業時間を、そのまま当てにしないようにしよう。
食事を一枠決めれば、午前はこの辺り、食後はこちら、と歩く範囲も決めやすい。店の駐車場を食後の散策中も利用したい場合は、店に許可を得る。食事のための駐車と、町歩きのための駐車は別に考えておく。
お風呂に入るなら、帰りの予定も一緒に
温泉街だからといって、すべての施設で日帰り入浴できるわけではない。入りたい施設を選び、受付の時間や休館日を確認しよう。泊まる予定なら、キャンピングカーの滞在が認められた施設を別に確保する。
帰り道に山間部を通る日は、気温や冬の路面状況も見ておきたい。夕方まで歩くか、明るいうちに移動するか。そこを先に決めれば、散策中に帰りの時計ばかり見ずに済む。
よく歩いた日は、それだけで十分だ。修善寺では立ち寄り先の数を増やすより、車を動かさない時間を少し長く取ってみよう。
次の旅先や装備を探すときは、ダイチランドのキャンピングカー記事一覧もご覧ください。
出典
原典:キャンピングカー専門誌「キャンプカーマガジン」113号「伊豆半島一周」/誌面pp.42–43。掲載時の内容を再編集。
掲載時の情報をもとにした再編集です。施設・店舗の営業は、利用前に公式案内をご確認ください。
