ジムニーでアウトドアスポーツ!! 第31回 キャンプでSUP編

二つのレジャーを同時に楽しむ サイクリングと川下りが融合だ!

ソログルキャンで本栖湖キャンプSUPでまったり湖畔ツーリング

ジムニーユーザーからのお誘いがあったので本栖湖で行われるSUPキャンプに参加することに !
ソログルキャンでの楽しみ方に加えてSUPツーリングで充実した時間を過ごしたのだ

今大流行のSUPこれは確かに楽しいぞ!

筆者を含む7人全員がジムニー乗り。
今回の参加者は若者ではないが(失礼!)個性派揃いでとにかく元気。
2泊のSUPキャンプ後は浜松のジムニーイベントに行ったとか!

 アウトドアアクティビティが大流行しているが、ジムニーオーナーも多くの人達がキャンプや様々なスポーツを楽しんでいる。筆者がジムニーオーナーのユーザー撮影を行っていたら、aikoさんというジムニーユーザーから、「那須さん、本栖湖でSUPやりません? 大人数でキャンプやると楽しいですよ!」とお誘いされた。SUPは持ってないんでパックラフトになっちゃいます…。「良いですよ。水がめっちゃ綺麗だから気持ちいいですよ〜」。それを取材にしちゃってもいいかな?「ぜひぜひ! 他の同行者にも話しておきます!」。という流れで、ぐっさんに話を持ちかけた。本栖湖はどう?SUPで行かない? 「良いですねぇ、キャンプなんですか?」。よくわからないんだけどソログルキャンらしいですよ。「了解です!」という流れで、今回の取材が決定。
 待ち合わせ場所で合流して現地に到着。キャンプサイトにクルマを配置し、二日間の準備を行う。当日参加のメンバーは、安藤さん、GIRIさん、aikoさん、いしぽんさん、やっぺさんに、ぐっさんと筆者の合計7人。
 着いたのが昼頃だったので、まずは昼食。ここで、筆者はびっくり。ソログルキャンの意味がわかっていなかったのだが、各自が個別で料理を開始。筆者はコンビニでちょっとした物を購入していたのだが、みなさんかなり凝った料理を作って各自が振る舞っていた。しかもこれが全部超美味い!
 腹ごなしが終わり、それじゃあやりますか!ということでSUP開始。みなさん経験年数は3年前後ということで、かなりスムーズに進んでいる。様々な楽しみ方を披露しながら、本当に楽しんでいる。今回訪れた本栖湖は、aikoさんのホームらしく、SUPツーリングでの絶景ポイントを案内してくれた。2日目は、日の出と共にSUP開始。様々な絶景ポイントや、飛び込み岩、湖の中心地など、SUPならではの楽しみ方を満喫。本栖湖は、昼から風が吹き、SUPで遊ぶにはややツラくなるようで、メインのSUPタイムは早朝から昼まで。いつものハード系アクティビティと異なり、まったりなSUPは、筆者的にかなり新鮮。さらに、ソログルキャンの楽しみ方も驚きで、これはジムニーユーザーでなくともハマるわ! と納得した。そしてこの取材終了後、アマゾンでSUPを思わずポチってしまったのだ。

SUPに必要な道具

道具は、SUP本体、パドル、ライフジャケット、リーシュコード、サンダル、水着が必要最低限となる。夏場であればウェットスーツなどの防寒着類は不要。この手軽さも大流行の秘密のひとつだろう。

今回使用したジムニーはコレだ!!

今回ぐっさんが本栖湖に乗ってきたのは、ACE60サスペンション装着のJB64。ジェットバックとルーフラックを組み合わせ、SUP用品とキャンプ用品を分けて収納。このスタイルは、かなり使い勝手が良さそうだった。

ソログルキャン

男の料理という発想はもう古いのだ

 筆者は初体験だったソログルキャン。このスタイル、かなりやばい! 同一スペースに集まってはいるものの、衣食住の全てを各自が一人で完結する。その中で、自身が作った料理などを仲間に振る舞う。そうすることで、自身の料理のクオリティも上がるし、実際に食べる品目も増える。それをよくわかっていなかった筆者は、簡単な焼き物だけしか準備していなかったのだが、ホットサンド、鶏肉のトマトソース煮、焼き鳥、スモーク料理、富士宮焼きそば、コッペパンのサラダ仕立て、鶏肉のスープ煮など、かなりいろんな料理を頂いた。男の料理ではなく、かなり繊細な料理に正直驚いた。

SUPの基本

まずはこのスタイルを覚えよう

まずは、SUPの中心に並行立ちして、両手を伸ばした状態でパドルを持つ。なるべく遠くの水面にパドルを差し込み、腕を曲げずに手前に引き込む。この動作がパドリングの基本となる。慣れてきたら右利きは右足を下げ、左利きは左足を下げてSUP上に立つ。左右を交互に漕ぐことで前に進む。

SUPヨガ

見た目よりかなり難しい…

不安定なSUPの上でヨガのポーズを行うことで、普通の床の上よりも体幹が鍛えられる。常にバランスを意識して、リラックスしていないと上記のポーズは何ひとつとしてできない。見た目よりかなり難しい。何よりバランスを崩して水に落ちると、なぜか笑いが止まらない。

SUPツーリング

景色の良いエリアに移動するだけのツーリングも楽しいが、その道中で仲間といろいろ楽しむのもアリだ。ライフジャケットを装備していれば、どれだけ落ちても笑い話で済む。仲間内でこれできる?と小技にチャレンジし合い、終始笑い声が絶えない。こんなまったりとしたアクティビティは筆者的に初めてかもしれない。帰宅後すぐにSUP買っちゃいましたよ。

みなさん余裕で3メートルをダイブ!

本栖湖では有名なスポットと言う飛び込み岩。3メートル前後の高さから、飛び込み勇気が試される。というか、今回の参加者は全員慣れたもの。「行くよ〜!」と筆者に合図して、全員が思い思いのスタイルで飛び込み開始。見事にお腹から落ちて「痛い〜」と、うずくまっていた人がいたのは内緒にしておこう(笑)。

スラックライン

昼食後の綱渡? 男性陣の負けん気炸裂

2日目の昼食後、ぐっさんが持ってきていたスラックラインにみんなで挑戦。ビックリしたのが、aikoさん。「自宅にあるのよ!」って言うやスタスタと歩き始めた。それに男性陣が負けん気を発動。かなり白熱したのだ。

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