ジムニーでアウトドアスポーツ!!第49回 ケイブスイミング編

ジムニーでアウトドアスポーツ!!第49回 ケイブスイミング編

水の中の天然洞窟!
想像以上の美しさにびっくり!

今回のカテゴリーはケイブスイミング。湧き水がいっぱいの天然洞窟体験。潜って進む?洞窟は、とっても綺麗。ドキドキ満点のアクティビティに門田氏が急遽参戦!まさかの、ぐっさんと同系の人物だったことが発覚!

ワイルドグース門田氏参戦
潜って進む洞窟探検

ジムニーでアウトドアスポーツ!!第49回 ケイブスイミング編今回も頑張るぞ〜! 内容は分かってないけど、、、。
今回も頑張るぞ〜! 内容は分かってないけど、、、。

7月末に行われたオールジャパンジムニーミーティングの会場で、ぐっさんとワイルドグースの門田氏がアウトドア談義をしていた。「いつも楽しいアウトドア企画羨ましいです」「えっ? 門田さんアウトドア好きなんですか?」「僕、プライベートでいろいろやってますよ! スカイダイビングとか、アイスクライミングとか好きです」「おー 呼んだら来ます?」「えっ? 良いんですか!」「那須さんに話しておきますから。大丈夫です!」ここで、筆者登場。「那須さん! 次の内容もう目星があるので門田さんも誘っちゃいますね」いいけど、俺歩くのやだよ。「大丈夫です、歩くのなんてちょっとですから」了解! ということで、今回のケイブスイミングが決定。最近たまに遊んでいるマキシ君と、あいこさんも声をかけ、ちょっと水がある洞窟探検ということで現地集合。水中眼鏡準備してね! というワードに違和感を覚えながら出発。
 ここで、まず一つ。山歩きちょっとって聞いてたけど、道ないやん! んで、一時間ってちょっとじゃないやん! ウェットスーツ着て山歩きはキツい。ここです! って言われた洞窟は、すでに四つん這い。その先は、腰までの水深。外気温度35度に、水の温度は7度。確かにウェットスーツいるわ。全員が中に入るとガイドさんの説明。「この先、水に潜って4メートル進んでもらいます。先にガイドが行ってるから、ライト目指して進んでください。」はっ?まず、カメラマンさんどうぞ〜えっ? お手本は?うーん、周りのプレッシャーが…。潜ってみるとめっちゃ綺麗! で、ドキドキがヤバい。冒険感がハンパない。門田さん、マキシくん超ウキウキ興奮状態。あいこさん呆然。でも、全員が冒険を楽しんでいたのだ。

ADVISOR
ジムニーでアウトドアスポーツ!!第49回 ケイブスイミング編  ADVISOR (有)自然派企画 長谷川代表(左)まるちゃん(右)

(有)自然派企画
  長谷川代表(左)  まるちゃん(右)

今回ツアーガイドを行ってくれた自然派企画の長谷川さんと、まるちゃん。経験豊富なケイブガイドで、リバーガイド経験もあり、ぐっさんと過去に同じツアーで働いたこともある大ベテラン。自然派企画では様々なツアーを開催している。

ケイブスイミングに ★ 必 要 な 道 具 ★

ジムニーでアウトドアスポーツ!!第49回 ケイブスイミング編 必要な道具

今回の装備は全て必須
洞窟内で怪我しない為だ。

外気温度問わず、洞窟内の水は湧き水なので水温は年中7度。ウェットスーツの着用は必須となる。完全に天然の岩肌なので、ヘルメット、グローブ、滑らないソックス。携行食などを持ち運ぶ防水バック。携帯電話を入れるケース。場所によってはもし落とした場合、クラック的な場所に落ちてしまうこともある。ヘルメットには、防水のライトが固定されており、明かりのない洞窟での視界確保を行う。これらが必須の装備となるのだ。

ヘルメット、ソックス、ウェットスーツ、携行バックはレンタルが可能だ。

ヘルメット、ソックス、ウェットスーツ、携行バックはレンタルが可能だ。

携行食などを入れるリュック。防水仕様のエアーが抜けるタイプがおすすめ。

携行食などを入れるリュック。防水仕様のエアーが抜けるタイプがおすすめ。

ヘルメットに、防水ライトを固定。スイッチが手探りでオンオフできるのが理想。

ヘルメットに、防水ライトを固定。スイッチが手探りでオンオフできるのが理想。

落とさないようにする為の携帯ケースがあると良い。落とすとかなり厳しい。

落とさないようにする為の携帯ケースがあると良い。落とすとかなり厳しい。

まず洞窟まで険しい山道をひたすら歩く

まず洞窟まで険しい山道をひたすら歩く
道なき道ではなく、本当に道がない
これはただの山岳登山だ。

道なき道ではなく、本当に道がない
これはただの山岳登山だ。

 まさかの山歩き。実はぐっさんとマキシくんは、事前にロケハン的に一度参加していた。体力お化けのガイドさんたちの説明は、山歩き20分。筆者のことをよく分かっているぐっさんは、1時間と分析。道なき道の急勾配を葛篭折れで登頂。岩だらけで、道幅15センチ。気温は35度。おまけにウェットスーツを着込んでいる。これがかなり大変。ゴワゴワして歩きにくいし、通気性がないので中はムレムレ、脱水状態。みんな元気いっぱいなのだが、筆者は何度も自発的休憩。今回の日程は晴れ続きで、近所のダムが渇水状態になる程。もともと川だったはずの場所が水がない。超暑かったのだ。

道なき道ではなく、本当に道がない
これはただの山岳登山だ。
山歩き中の昼食タイム。ガイドの説明は、ここまでが平地。ここからが登山。
山歩き中の昼食タイム。ガイドの説明は、ここまでが平地。ここからが登山。
ようやく洞窟の入口に到着。滝の上の入り口は湧き水が湧いている場所だ。
ようやく洞窟の入口に到着。滝の上の入り口は湧き水が湧いている場所だ。

いよいよ洞窟の中を探検する
ケイブスイミングのスタートだ!!

いよいよ洞窟の中を探検する
ケイブスイミングのスタートだ!!
ここから始まるよ〜! いろいろ聞いてないけど!
大はしゃぎの門田氏
水温7度の別世界!

大はしゃぎの門田氏
水温7度の別世界!

洞窟の中に入ると、いきなり腰までの水深。この水がめっちゃ冷たい。話を聞くと一年中7度なのだ。すれ違いのできない洞窟を進むと、道がない。ガイドさんが、「ここから、潜って先に進みます。短いところが50センチ。長いとこで4メートル潜らないといけないですが頑張りましょう!」んっ?そんな話は聞いてないぞ?筆者と同じく聞いていなかったあいこさんもびっくり。でも果敢に潜って進んでいた。ぐっさんは、もともとケイビングガイド、水を得た魚だ。初参加の門田さんが驚きのはしゃぎよう。今回最も楽しそうだったのが門田さんなのだ。

水中はめっちゃ綺麗
この景色はここでしか見られない!

実際に先の見えない洞窟を進むために湧き水の中を潜って進んでいる様子だ。1箇所目が50センチ。顔をつける程度から始まり、仰向けでギリ息継ぎできる2メートル。そこから、4メートル潜っていかないとダメなルート。下記の写真はなんと筆者。この距離を延々潜ったままで進まないといけない。筆者と同世代の人はわかると思うが、ガイドさんに、カメラマンの方、先にどうぞ〜!と言われると、川口浩探検隊の気分がよくわかるツアーだった。

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この区間が最長距離の4メートル。水面の上は、岩となっている為、進み切らないと呼吸はできない。この画像の人物、実は筆者なのだ。めっちゃドキドキでした。でも、綺麗だった!

この世界は独特だ!
洞窟内は、完全に別世界なのだ。

この世界は独特だ!
洞窟内は、完全に別世界なのだ。

今回、詳細をあまり知らずに参加したあいこさん。なぜか、山登り区間は筆者より元気いっぱい。洞窟内でも物怖じせずに楽しんでいた。ぐっさんと門田さんは、さらに深い場所へ潜ってみたり、ケイブスイミングを楽しみまくっていた。門田さんは、関東エリアにもないかな?と言い出すほどのハマり様。このワクワク感は、他に例えようがない。

この世界は独特だ!
洞窟内は、完全に別世界なのだ。
この世界は独特だ!
洞窟内は、完全に別世界なのだ。
GOAL!
めっちゃ楽しかった!
ケイブスイミング最高!
GOAL!
めっちゃ楽しかった!
ケイブスイミング最高!
今回参加したジムニーはコレだ!!

アウトドアマニア二人が選ぶジムニー
どちらも快適な乗り味を確保!

タニグチのJB74も、ワイルドグースのJB74も、ロングドライブでの疲労が少ない味付け。タニグチJB74は、新製品の前後バンパーがオシャレ。ハードなオフロードに対応している。ワイルドグースJB74は、印象的なアウターゲージ。レシーバー付きのリアバンパーが様々なアクティビティに対応可能。どちらも魅力的だ。

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