DIYの原点は釣り道具
『くまさん』は子供の頃からブラックバス釣りやワカサギ釣りが趣味。そしてルアー作りをきっかけに、DIY(ハンドメイド)の楽しみを覚えたという。今ではルアーに加えて釣り竿、さらにはワカサギ用釣り器などもDIY製作しているのだから恐れ入る。自作したアイテムでの釣果は嬉しさも格別でしょうね!





最初の作品はサイドマーカー用ガード



一番最初に手掛けたDIYアイテムはサイドマーカーガード。当初はステーとガードは接着剤で固定していたが走行中の振動で取れてしまった…。そこで二代目はビス留めに変更し、オフロード走行でも耐えられる強度を実現。他のライトガードも全てくまさんのDIY作品だ。
ダ ミ ー ボ ル ト



前後バンパーやオーバーフェンダーなどに多数のダミーボルトが貼られているが、「たくさん付けるから作っちゃいました!」とくまさん。ボルトで雌型を作り、そこに樹脂を流し込んで製作。もちろん塗装もDIYだ。ちなみに50個で制作費は約1,000円!
マ グ ネ ッ ト 式


ライトガードと同じテイストでDIY製作したフューエルリッドガード。マグネット式で簡単に取り外せるのがセールスポイントだ。非常に磁力が強いマグネットを最小しているのでハードなオフローディングでも外れる心配は皆無。これ欲しいな〜。
縞 板 鋼 板 調 ガ ー ド





フロントとリアに樹脂製コーナーガードを装着していたが、その後に自作ヘッドライトガードとリアヒンジカバーを取り付けたくなり、これまた自分でコーナーガードを切って対応。ボディサイドの縞柄鋼板風ガードもDIYだ。
リ ア も フ ル 装 飾 で キ メ ! 外 観 は 全 面 に抜 か り な し

治 具


ライトガードは 数 本 のスチール棒を同じサイズ&角度で曲げる技術が要求される。そこで建設用金具を活かしてご覧のような治具を作製。「なければ自分で作る!」というチャレンジ精神こそDIYにもっとも必要な心構えなのだ。
タ ン ク 用ラ ッ ク



釣りやキャンプなど、アウトドアレジャーで水タンクは必需品。そこで様々なアイテムを揃えているGfunブランドのアルミフレーム&パーツでラックをDIY。アルミ製だから錆びず、高級感もあって◎。
ス コ ッ プ ホ ル ダ ー
スコップの 柄 にジャストフィットするホルダーを発見。それに一般的な金属ステーとパイプ用留め 金 具を組み合わせ、とても巧みに仕上げている。

チ ッ ピ ン グ 塗 装 他






ここ近年『DIY』は『モノ作り』と思っている人が多いようだが、本来は『自分でやる!』という意味の言葉。くまさんはパーツ製作の他にもチッピング塗装したり、パーツのロゴをカラーリングで目立たせたり、ライトバーを短くしたりと『自分でできることを自分で行っているから、まさにDIYのお手本と言えよう。
くまさん
