クルマアソビフェス ジムニー祭り 2022

20回目という記念すべき節目を迎えた「クルマアソビフェス×ジムニー祭り」。コロナの影響で2年延期されたことも手伝って、例年以上に多くのジムニーファンが集まったのだ!

in岩手産業文化センター 2022 .6.4-6.5

20回目のジムニー祭りでクルマ遊びの楽しさを再発見

 ジムニー祭りは2000年にエヌズ・ステージの主催で4WDフェスティバルを前身として開催された、ジムニーの楽しさや可能性を広めるイベントである。そして2004年に『ジムニー祭り』に名称を変更。メインコンテンツとなるのはジムニーレース『JSTC』で、20回目の記念大会が2019年に行われるはずだったが、新型コロナウイルス感染症拡大防止に協力すべく延期となっていたのだ。
 会場はジムニー祭りが開催されたこともある岩手産業文化センターで、メインスポンサーはトーヨータイヤ。さらにスズキアリーナ、岩手トヨタ、岩手三菱自動車など自動車メーカーに加え、ジャオス、ヴァルド、レイズ、ワークなど日本を代表する超大手メーカーが名を連ねる。もちろんジムニー業界もハイブリッジファースト、ORSタニグチ、ショウワガレージなど有名ショップが揃って参加した。
 コンテンツも充実しており、JSTC第1戦は2日間に亘ってノーマルクラスとプロトクラスの予選&決勝が行われ、多くの選手が集まった。またドリフトではD1チャンピオンの川畑選手や、同じくD1で活躍中であり、ジムニーワールド秋田を経営する堀野選手、さらにドリフトをプロ化し、東京オートサロンの設立にも寄与したレジェンド・稲田大二郎氏による豪華なデモ走行を開催。他にもMTBレースやJORのデモ走行、さらにはトヨタ、三菱、バルド、スズキアリーナなどのメーカーによるデモカーが展示されるなど、2日間でトータル4000人もの来場者数を記録した。そんな大人気イベント『ジムニー祭り』は来年も開催予定。「今年は行けなかった…」という人は来年会場で会いましょう!

メーカーやサプライヤーのデモカーがずらりと展示!
メインステージ前に並んだJSTCで優勝したマシン
D1チャンプ川畑選手のほか有名選手がデモランを披露!

大賑わいショップブース

ハイブリッジファースト、ORSタニグチ、ショウワガレージ、ジャオス、ファッドスター、クロスJ、トライバルなどなど有名ジムニーショップはもちろん、レイズやワーク、そしてメインスポンサーのトーヨータイヤなど多くのメーカーがブースを出展し、デモカーやパーツを展示。イベント特価での販売もあり大盛況だった。

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