トランポリンというと、単純にめっちゃ飛べるという印象しかなかった。
しかし、今回のチャレンジで、かなり奥の深さを感じた。
体感に効き、ダイエット効果も大きいらしく、運動不足に最適なのだ。
異次元のアクロバットな動きを体験
トランポリンの楽しさを再認識だ!!
パルクールの第一段階 トランポリンに挑戦!
最近、海外のSNSなどで話題となっているパルクールというスポーツがある。街中の障害物などを体一つで超えていく。アクロバットなスポーツなのだ。ぐっさんと次のアクティビティを打ち合わせしている際に、パルクールの話が出た。しかし、これ、ちょっと技術的に危険じゃない?そんな簡単なスポーツじゃないのでは?という筆者の疑問に、「じゃあ、まずは基本的な技術習得のために、トランポリンやってみます?」という話になった。パンフ的な内容を見ると、小学生でも楽しくやっているという様子を見て、じゃぁ今回はトランポリンで!と決定。話の流れで、最近一緒に遊んでいるマスターピースの永井くんにも声をかけ、3人で姫路のホッピンマッシュさんにGO!。
店舗に到着すると、ハキハキとしたオーナー、本山さんがお出迎え。いろいろとお話をして、通常メニュー講習後に、特別メニューでのレクチャーをお願いした。パルクールの話をすると、基本的なパルクールでの技を教えるのは可能との事。その先に関しては、知り合いのジムで対応できるとの事で、その際は紹介してもらえるらしい。まずは、基本的なトランポリンの技術習得。真上に飛ぶ、止まり方、膝で飛ぶ、お尻で飛ぶなどを行い、一通りぐっさんも永井くんもそつなくこなす。
ここから、別メニューが開始。基本となるのは回転系。前方、後方、側方宙返りなどだ。ここから少し様子が変わる。難易度急上昇だ。いつもならぐっさんの運動能力の高さが際立つのだが、今回は、永井くんの若さが爆発。思い切りの良さで、次々技を習得していく。ぐっさんも凄いのだが、今回は永井くんに軍配が上がった!
めっちゃ楽しい!
浮遊感が最高です!

若さは強い!
今回は負けです!

トランポリンに必要な服装



特別は装備は必要ない
気軽にいって始められる
基本的には動ける服装であれば大丈夫なのだが、擦り傷を防ぐためには長袖長ズボン的な服装が望ましい。シューズ的な指定はなく、靴下でオッケー。実は、トランポリン専用の靴下などがある。永井くんの勝因は、もしかして靴下?グリップ力が高い専用靴下があると、上達が早いらしい。


ロングドライブの快適性
国内有数の2台が集結
施設にいくだけなので、特別な装備がジムニーに要るなどということはないが、ロングドライブでの快適性は重要。
タニグチ製のJB74も、マスターピース製のJC74も、ロングドライブでの快適性は、国内トップクラスの性能を誇るサスペンションなのだ。
トランポリンスクールに体験入学!!
基本であって、まさに奥義。

ストレートジャンプ
まっすぐ飛ぶのと、同じポイントに降りるのが大事。これがなかなか難しいのだ。

ストップ
飛ぶ力をいなして、止まる。どれだけ高く飛んでいても、この技術で一瞬で停止できる。
まずは、一般的なトランポリンスクールを受講。ストレートジャンプとストップを教わることで、様々な技にチャレンジすることができる。実は、ストレートジャンプなかなか難しい。飛び出した場所に降りるのを意識してもなかなか同じ場所に降りれないのだ。ストレートジャンプが正確にできるようになると、前方、中央、後方と、任意の方向に飛ぶことができる。さらに、飛ぶ量までも調整可能となる。まずはこれが大事なのだ。
基本技術の連続技!




膝立ちの姿勢と、お尻で飛ぶ姿勢を習得できると、空中で体を捻って連続技とすることが可能となる。体幹がしっかりしていないと、なかなか連続技でやることはできない。この時から、永井くんのポテンシャルが会見えていたのだった。あっさりと連続ジャンプをやってしまった。
トランポリンあるある!?


思わず笑ってしまうあるあるネタ!
トランポリンをやったあと、平地でジャンプしようとすると、全く飛べない感覚になる。これ、あるあるネタで、思わず笑ってしまうのだ。
バック宙に挑戦!!


最初にできたのはぐっさん。
バック宙のやり方を教わって、最初にできたのはぐっさん。思わず笑顔で、永井くんもすげ〜!って顔をしている。

手をつかずに空中で後方宙返りを行う。抱え込みと目線が大事。

手をつくことで、バック宙を安全に行う前段階の技。



パルクールの基本技術。手をついて、障害物を超える基本技術。

昔懐かしの跳び箱。超える物の大きさが異なるので、体育の授業とちょっと異なる。

トランポリンの反発を利用して、壁を登っていく。最終的には登り切ることが可能。

プロから学ぶ個別指導!!
インストラクターの適切な指示
ぐんぐん上達する永井くん!
今回のチャレンジでは、基本的なスクールメニューだけでなく、個別指導のメニューまでをお願いした。個別指導の内容は、基本回転系とパルクールを行うための指導だ。回転系で最も重要なのは、きちんと目で見ているか?という事。せーので、勢いをつけて動き始めた場合、目を瞑っていることが多い。目を瞑ることで、もしもの時に受け身を撮ることが出来なくなるし、目線が体の動きを誘導する効果があるので、とにかく目を瞑らないことが重要。さらに、頭の動きや、足を抱えるか?、伸ばすか?などで、回転方向を誘導する。あと、高さと回転力の二つを一致させることで、着地が正確にできるかが決まる。トランポリン上で正確にできなければ、パルクールなんて夢のまた夢。危険が過ぎる。
細かなアドバイスをもらいながら、様々な回転系に挑戦。ここで、永井くんが本領発揮。最初高さが出なかった永井くんをインストラクターの本山さんが指摘。アドバイスを行うことで激変。空中でポールにタッチするなどの指導を経た後、側宙や、バク宙がビシバシ決まる!これを見て、ぐっさんが今日は僕の負けですね!と、自ら白旗。若さって凄いを痛感したのだった。
まずは、ゆっくり前転チャレンジ


手をつくことで、安全エリアが広がるので、回転系の基本は前方転回。無理に着地しようとせず、体の捻りをなくすことを覚えていく。
反発を使って前宙チャレンジ


前転ができるようになったら、前方宙返りにチャレンジ。高さと回転力を作り出すのがコツ。マットに着地できれば成功なのだ。
バク宙前に補助器具を使用して挑戦
バク宙は器具を使ってチャレンジ
そり返るのと、抱え込みが大事


器具を使うことで、体の体制が理解できる。この位置関係が出来て、腹筋を使い抱え込むことで、バク転が成立する。
高さを意識して、目標にタッチ!


高さが足りないと判断したインストラクター本山氏が、目標を掲げて遊び心満載のチャレンジ。このチャレンジが抜群で、その後の動きがバッチリ。
パームスピン(パルクールの必須テク)


パルクールの基本テクでもあるパームスピン。障害物に対し、手をついて乗り越えたり、回転したりなど、臨機応変に様々な動きに変わっていく。
側方宙返りに挑戦!


柔道の受け身のような動きで、体を側方に回転させる。高さをキープすることで、側宙を成立させることが可能となる。
超綺麗なバク宙成功!!!


高さをキープする練習を行った後、永井くんが覚醒!めっちゃ綺麗なバック宙を着地までをもバッチリ決めて大成功!ぐっさんが負けを宣言した技のキレなのだ!!
