“いざ”に役立つ トラブル時の窓口
緊急通報(電話番号)
海上保安庁
118
警察
110
救急・消防
119
救急相談センター
#7119
緊急通報アプリ
安否確認
被災地の人の安否確認ができるサービスとして、NTTが提供する「災害用伝言ダイヤル」と、携帯電話各社の「災害用伝言板サービス」がある。スマートフォンが手元にある場合は家族間・友人同士のLINEを活用した安否確認サービスが使いやすいが、自分のスマートフォンが手元になく公衆電話や避難先で借りたデバイスで伝言を残せる方法を知っておくと心強い。さらに家族間で、有事の際に伝言を残す場所の優先順位を事前に共有しておくことをおすすめする。
災害用伝言ダイヤル「171」
[ 伝言の録音]
- 音声ガイダンスかが流れるので録音は「1」
- 電話番号を入力。携帯電話の番号もOK
- 「1」を入力した後、メッセージを録音する
- 「9」を入力して終了
[ 伝言の録音]
- 音声ガイダンスが流れるので再生は「2」
- 相手(被災地の方)の電話番号を入力。携帯電話の番号もOK
- 「1」を入力すれはば伝言が再生される
- 繰り返し再生する場合は「8」、次の伝言を再生するときは「9」
- 再生後にメッセージを録音する場合は「3」
事前にダウンロードしておこう
災害時に役立つアプリ一覧
災害はいつ発生するかわからない。だから「日常からの備えが重要だ」と口酸っぱくお伝えする。災害時には、正確で迅速な情報が命を守る鍵となる。
防災アプリを利用することで、リアルタイムで必要な情報を得られるようにし、迅速な避難や対応を知っておこう。
地域全体の防災力を高めて、地域の情報を共有し合うことで、コミュニティ全体が協力して災害に対応する体制を整えやすくなるだろう。
事前にアプリをダウンロードして使い慣れておこう!
地震速報アプリ Yurekuru Call
地震発生時に素早く
通知が送られてくるアプリ。
Safety tips
旅行者のための安全に関するアプリ。
Maps.me
オフラインで使用できる地図アプリ。

知っておいて損はない
電波が生きていれば百人力の情報サイト
土砂災害警戒情報

指定河川洪水予報

台風情報

竜巻注意情報

解析雨量・降水短時間予報

緊急トラブルに備えた事前準備
クルマでのお出かけに、トラブルがないとは言い切れません。
ましてや突然起こるトラブルに気が動転してしまう、なんてことも。
あらかじめSOS窓口を知っておくことで、落ち着いて行動できます。
読み終わったら、ぜひ車内に載せておいてくださいね。
保険ロードサービス
JRSロードサービス
サイズ・重量が大きいキャンピングカー向けのロードサービス。

シェアティブ
キャンピングカー向けの保険。

ナビアプリ
キャンピングカーなどの大型車両も対応
バスカーナビ
バスコンや輸入車ベースなどの
大型車両でのクルマ旅の際に心強いナビ。


NAVITIME
自分の車両サイズを登録し、車両にあった道を
選んでナビしてくれる。キャンピングカーなど
車高が高いクルマにおすすめ。


くるま旅施設検索
ロケスマ
全国のチェーン店から道の駅、災害時の避難所・給水所、そして車中泊できる「くるま旅施設」が網羅された地図。

車両管理のアプリ
Drivvo - 車両管理
クルマの維持費をグラフで視覚化。
車検スケジュールのチェックもできる。

Android Only
旅先の病院で使えるアプリ
おくすり手帳
旅する際におくすり手帳を持ち歩く人は少ないはず。
事前に登録しておくことで、旅先でいざというときに役に立つアプリ。


この記事は『キャンプカーマガジン Vol.106』より一部抜粋した内容です。
全文&未掲載カットは雑誌でお楽しみください!最新号を購入する