フュージョンの新デモカーはサニトラ顔のキャリイ
昭和の時代を走り抜けた、サニートラック。A型エンジンを搭載したこのモデルは、TSレースなどに参戦していたB110サニーと機構の大部分を共有していたこともあり、チューニングカーのベース車としても活躍した。最近でも人気が高く、キャルルックなどのドレスアップ車として注目を集めている。
そんなサニトラルックをキャリイで再現。まさに時代を超えたカッコ良さだ。

誰もが注目するナショナルルック
融合するという意味を持つfusion。2024年のオートサロンに、ランクル300ZXグレードをリアルに再現したハイゼットトラックジャンボで注目を集めたのは記憶に新しい。そんなfusionが2025年のオートサロンで登場させたのが、サニトラ顔のキャリイだった。
2年連続で軽トラックを出展し、2車種のフェイスチェンジを完成させたfusion。しかもサニトラ顔のキャリイは、このフェンスチェンジに合わせて仕上げられた「ナショナルカラー」のカラーリングも話題となった。




サニトラフェイスは、キャリイの縦型純正ヘッドライトを丸目に、グリルはキャリイに合わせて台形型に変更した。バンパー上に移設されたウインカーも、全体的な雰囲気を盛り上げてくれる。しかもこのライトベゼルやバンパーは別体で製作されており、このフェイスキットを立体的な質感を出している。
昔の雰囲気を伝えるために、シュピーゲルのプロスペック車高調で50㎜ローダウンし、マフラーやタイヤ・ホイールも変更した。ホイールはサニートラックが流行った時代のモデルを復刻させたもので、人気の高かったスターシャーク。タイヤはシバタイヤの165/50‐14をチョイスしている。タイヤパターンもスポーツなので、まさにこのルックにはベストチョイスといえよう。
マフラーはシュピーゲルのレベルサウンド304。これまでキャリイの後期用は販売されていなかったが、今年7月にDA16T(R4・04~)が登場し、このキャリイにもセットされた。軽トラック用のハイスペックマフラーが少ないなか、このレベルサウンド304も、当時の雰囲気を盛り上げるのに一役買っている。
ボディカラーはブルー、ホワイト、レッドのトリコロールカラーでまとめられている。このカラーリングは「ナショナルカラー」と呼ばれるもので、現在のパナソニックがまだナショナル(松下電器)だった時代に、多くの電気屋さんで採用されていたカラーリングを再現したもの。昭和の時代はこのナショナルカラーの商業車が多く見かけたものだ。ドア部には当時ナショナルのイメージキャラクターである「ナショナル坊や」も再現している辺りにこだわりの強さを感じる。リア部のあおりには、吉田電気の文字が入る。実はコレ、フュージョンの代表の名前なのだとか。もしこのクルマが欲しいという人にお譲りするときは、新オーナーの名前を入れることも可能だとか。
このナショナルカラーには、フェイスリフトキット以外に、さらに当時の雰囲気をもり立ててくれるチンスポイラーも装着されている。こちらも「フェイスリフトキット用チンスポ」として製品化されている。



DA16T SUZUKI CARRY(MC後)
SPEC
フェイスリフトキット 385,000円
フェイスリフトキット用灯火類セット 38,500円
フェイスリフトキット用チンスポ 55,000円
レベルサウンド304 102,300円
※すべて税込
お問合せ先
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☎ 070-1573-1334
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