遊び心を加速させる大人気リフトアップ仕様（４）

好みに仕上げるノウハウ＆テクニック大研究

RIDE＋TECHが提案するワイルドなパイプバー＆定番のスキッドプレート仕様

2タイプのガードバーでオフスタイルを作り上げる

いち早く1インチアップスプリングやショートバンパーなどを製作し、
エブリイリフトアップ人気に貢献してきたRIDE＋TECH（ライドテック）。
時代の流れに沿うようなパーツを多くリリースしてきた。
そんなRIDE＋TECHのデモカーを見比べながら、自分の好みのスタイルを探してみよう。

毎年大阪オートメッセで、ドハデなリフトアップエブリイで注目を集めている、ＢＥＡＳＴ‐Ｒ。
昨年は10インチアップのリフトアップエブリイを展示し大注目を集めたが、今年は６インチアップを展示するにとどまった。
しかし、実は昨年秋に８・５インチアップのエブリイも製作していたのだ。

２つのタイプから好みを探し出せ

　ガードバーは、ブルバーやカンガルーパーと呼ばれ、90年代のＲＶブームで大流行した、フロント周りを保護するアイテム。走行中にカンガルーや鹿などの動物が飛び出してきたときにクルマへのダメージを抑えるために設計、製造されたものだ。そのスタイルが、エブリイリフトアップ仕様で現在ブレイクしている。
　ＲＩＤＥ＋ＴＥＣＨが提案するガードバーは、1本バータイプのタイプⅠと、フロントバンパー部分まで凸形状に製作されたタイプⅡの2タイプ。どちらも錆びにくいステンレス製で製作され、マットブラック仕上げとなる。さらにＲＩＤＥ＋ＴＥＣＨのロゴをくりぬいているステンレス製のスキッドプレートもセットされており、ワイルド感をアピールする。
この2タイプのガードバーに合わせて、ＵＰフロントバンパータイプ2を装着。相性も抜群で、力強いまとまりの良さが光る。
　フロントを保護し、オフロード感を演出するＲＩＤＥ＋ＴＥＣＨのガードバー。1本バーのタイプⅠ、凸形状のタイプⅡ、どちらもアウトドアにマッチする仕様となっている。

Guard Bar TypeⅠ

Guard Bar TypeⅡ

シンプルにちょいアゲを楽しむフロントバンパー＋スキッドプレート仕様

２タイプのフロントバンパーで魅力あるスタイルを作り出す

　エブリイのリフトアップ仕様といえば、ショートバンパーが定番だ。リフトアップした際、タイヤの切れ角を確保し、さらに下回りをスッキリ見せるために、かなり効果的なスタイルといえよう。
　ＲＩＤＥ＋ＴＥＣＨからリリースされている、リフトアップ用フロントバンパーは、バンパーをショート化し、スキッドプレートを装着するタイプⅡと、サイドのダクトをシャープなデザインで切り上げたデザインのタイプⅠ。両タイプに合うように、スキッドプレートも2タイプ用意され、それぞれのバンパー同様、タイプⅠとタイプⅡとなっている。
　スキッドプレートは、路面からの跳ね石や突起物などから、エンジンやミッションなどのパワートレインを保護するための役割を持つパーツだが、リフトアップした際のファッション性も高めてくれる、オフロード車必須のパーツだ。
　どうしてもガードバーを装着するとオフロード感が強くなってしまい、そこまではしたくないという人にはショートバンパー＋スキッドプレートがオススメだ。
　この2台のデモカーには、ＵＰスタイルマフラーも装備し、迫力あるリアビューと切れの良いサウンドも奏でてくれる。

RIDE＋TECH UPフロントバンパー タイプⅠ

RIDE＋TECH UPフロントバンパー タイプⅡ