オトナ女子のキャンピングカーライフ Vol.1

キャンピングカーに住んで5年になる私は、妥協せず100台以上の車両を見ました。
さて、今回は「後悔しないキャンピングカーの選び方の極意」をご紹介します!

目次

嫁も納得!買って後悔しないキャンピングカー選びの極意

高い買い物だからこそ使い勝手に納得したい

毎日のことだから、面倒なのは絶対イヤ!わが家のキャンピングカー選びは「毎日のキャンピングカー生活をストレスに感じないこと」が絶対条件でした。なぜなら、家を断捨離して本格的にキャンピングカーで生活するからです。毎日ほぼ外の状態での寝泊まりは、今まで趣味で楽しんできた数日の車中泊とは異なります。リスクとストレスを最小限に抑えるのが、わが家のキャンピングカー選びで重視したことです。

結果、新車・中古車を100台以上見て「これだ!」という1台と出会えました。「これだ!」は、外食、自炊、アウトドア・・・使う場面・使う人数などは人それぞれ異なります。そのなかでも、このポイントをおさえると、購入後に後悔することがなくなります。

シェル部分の空間

車両選びに重要なポイントのなかでも、これだけは絶対に外せない5つをピックアップします。見た目や憧れや装備だけでキャンピングカーを選ぶのではなく、使い方のイメージをある程度固めることで後悔せずに済みます。

旅する人員の構成

一番大事な人数。家族人数が5人の場合、軽キャンピングカーは選択外。家族構成、子供の成長、ペットを加味する。

身長などの体型

移動距離が長い旅こそ、シェル(荷室)でリフレッシュする時間が重要。ストレスなく休めるだけの空間確保が必要。

旅する期間

週末、1週間程度、はたまた長期の旅なのか。車内での生活は、長期になればなるほど、快適に過ごせる必要がある。

積みたい荷物

車内で快適に過ごすのと比例して、荷物は多くなる。いざというときの保存食やタイヤチェーンくらいは搭載しておくと安心。

食事のスタイル

出費を抑える旅スタイルには、自炊がおすすめ。シンクは調理のストレスにならないレイアウト、サイズ感が重要。

ダイネット⇔ベッド 展開のしやすさ

朝晩のベッド展開は、晩酌を楽しんだ後やぐずる子供をあやしながらは、意外と面倒・・・。そこでおすすめなのが常設ベッドや、面倒な展開が不要なバンクベッドの存在。そこで今回おすすめするのが、こちらの3台。展開の手間を極限まで減らしてくれた車両です。

add+ どこでもライフ

車内のパーツは軽量化され、ベッド展開も楽。

ReLax アルペジオ

座椅子のスライド操作で、ベッド展開できる。

TRIPⅢ ダイレクトカーズ

ワンタッチ式プルダウンバンクベッドが目玉。

常設ベッド車両の選択

その日の疲れを翌日に持ち越さないのが、クルマ旅のコツ。リアや車両サイドの常設二段ベッドの選択も、またあり。

水回りが充実している車両

水回りの装備は、旅のスタイルによって異なります。本格的な自炊はしないまでも、装備があれば気軽にチョロっとした洗い物、寝る前の歯磨きなど汎用性が広いです。

便利で安心な、トイレは災害時にも心強いマストアイテム。シンクは小さくてもあると便利。シャワーもおすすめ。

駐車場のサイズ

車両選びの最中に現実に引き戻されるのは、予算ではなく、駐車場事情です。欲しい車両があっても、駐車場事情で諦める人も。納車前に、空の駐車場を確保する苦労をする人もいます。

大きく見えるが、全長はハイエースより短いキャブコン

気になる!女子の皆さん、どんなクルマ遊びしてるの?

タウンエースをベースにしたコンパクトキャンピングカー「アルトピアーノ」で楽しむ、ふうたママさん。この日は日帰りで木曽駒冷水公園キャンプ場を満喫。「早く次の旅に行きたいー」と笑顔が溢れる。

ふうたママさん

旦那さんがコツコツDIY改装し、ご夫婦で車中泊旅を楽しむyokkoさん。現在、車内は冷蔵庫やスポットクーラーを搭載し、夏仕様になっている。快適に過ごせておしゃれな車内が目を引く。

yokkoさん

本格的な軽キャンピングカー「バロッコ」で全国制覇のため、日本中を活発に駆け回る、てんてんさん。旅やユーザーオフ会の様子はYouTube「お出かけパラダイス」とうちゃん&てんてん」で検索。

てんてんさん
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