いつも泊まる宿の目前が大きな湖。そこで早朝から多くの人が湖に繰り出していた。
謎の正体はワカサギ釣り。今回は、ワカサギの穴釣りに挑戦。これがけっこう難易度高め!約1名、坊主となったのだ。

7センチを超えると結構大物
これ、かなり良い型です!!
日本有数のワカサギ釣りの聖地
穴釣りに今回はチャレンジだ!!
初心者にはハードル高い? 約1名釣れなかった人が…
ここ数年、ウィンターシーズンのアウトドア記事で、お世話になっていた長野の立花屋さん。快適な宿で料理もうまい。ここに泊まっているとき、早朝に目を覚ますと、大人数が凍結した湖に朝から入っていくのを目撃していた。ぐっさんと今回のアウトドアスポーツの相談をしていると、「立花屋さんで泊まっているときに、朝から湖に行っている人たちってあれ何してるんですかね?」という話題になった。調べるとワカサギの穴釣りということがわかった。「今回あれにしません?」でも、釣れなかったら大惨事だよ。「大丈夫でしょ! テレビで見るとみんなたくさん釣ってるじゃないですか。僕、釣り結構苦手ですけどなんとかなるっしょ!」ということで、ワカサギの穴釣りに決定。当日までにちょっと調べると、松原湖と言われるこの湖、ワカサギ釣りで全国的に有名な湖ということが判明。日本で数少ない穴釣りができる湖ということがわかった。今回の取材中にも他県からのお客がめっちゃいたのだ。
立花屋さんのスタッフにレクチャーを受けながら、実演をしてもらうと、ものの5分で10センチ近い大物をゲット!おっ? これ、今回簡単? 前日の釣果で、290匹という張り紙も見たので、かなり楽観的に開始したのだが、軽い聞き込みをすると、「初心者は当たりを取るの厳しいよ! 半日で10匹釣れたらかなり優秀。」という話を聞いた。今回の参加者は、ぐっさんと、九州ナンブオート川端氏。この二人、プライベートでも仲が良いらしく、やりとりはほぼ漫才。虫が苦手な川端氏は、「このエサやだ〜」と嘆いていると、「文句は釣れてから言う!」と、スパルタなぐっさん。朝の5時半から釣りを開始し、ぐっさんは着実に釣り上げていく。それに引き換え川端氏は坊主。11時半まで粘ったのだが、ZERO。当日の晩御飯はぐっさんが釣ったワカサギをご馳走になったのだが、めっちゃ美味い。釣ってよし、食ってよしのワカサギ釣り、冬の風物詩と言える穴釣りは、貴重な体験だった。実は、筆者も1匹釣ってまーす、 美味しかった!
わかさぎ穴釣りに必要な道具
防寒は超大事!
動かないから想像以上に過酷
事前にある程度は調べておいたのだが、スキーなどの装備より、もっと防寒をしておかないとかなり辛い。靴の中に仕込むカイロや、インナーの装備がしっかりしてないと釣りどころではなくなる。今回、アイゼンを持って行かなかったのだが、冷静に考えたら氷の上は滑るに決まっている。ベテラン勢はアイゼン必須だった。テントを借りて、中でストーブを炊くことで今回は乗り切ったのだ。そのぐらい寒かった。
わかさぎ穴釣りに必要な道具
防寒は超大事!
動かないから想像以上に過酷
事前にある程度は調べておいたのだが、スキーなどの装備より、もっと防寒をしておかないとかなり辛い。靴の中に仕込むカイロや、インナーの装備がしっかりしてないと釣りどころではなくなる。今回、アイゼンを持って行かなかったのだが、冷静に考えたら氷の上は滑るに決まっている。ベテラン勢はアイゼン必須だった。テントを借りて、中でストーブを炊くことで今回は乗り切ったのだ。そのぐらい寒かった。





穴釣り専用の竿と仕掛け
今回の釣り方は、最もスタンダードな伝統釣法。糸を巻いてある握り手に、穂先がついているだけ。さをのガイドなどはなく、ロッド部分に糸を巻きつけて、穂先をゴム管で糸を固定。魚のいる湖底に仕掛けを落として誘って釣るという方式。餌はサシと呼ばれるハエの幼虫。これを針に刺し、余分を切って釣り開始となる。







冬の快適装備のヒートサコッシュや、操作性確保のペダル、フロアマットが良い感じだ。
達人たちの華麗なるスゴ技をクローズアップ
ちょっと眠そうだが、釣り気は満々!!
教えてもらいながら準備開始だ
まだ、真っ暗な闇の中でこれだけの人たちが開始の合図と同時に湖面に移動を始める。各自が狙っているポイントに移動して、氷に穴をあけていくのだ。この時の気温は体感マイナス10度以下。めっちゃ寒い! 松原湖の氷の厚さは、なんと20センチだったのだ。


わかさぎ穴釣りは餌の付け方がポイントなのだ
毎回交換は必要ない
針を出すのがポイント
サシと呼ばれる餌を針に通すのだが、当然生きているのでぷにぷにする。プチっという感触を感じながら、あえて針の先端が露出するように餌をかける。そして、ぶら下がっている余分な部分をハサミで切り取ると餌つけ完了。毎回餌を変えるのではなく、一回餌をつけると結構長い時間そのままでいける。川端氏は、とにかく餌つけが苦手で、何度も文句を言いながらつけていたのだ。


テントを使ってストーブを焚けば寒さ対策も万全

あると無しでは大違い!
テントは必須のアイテムだ
吹きっ晒しで釣りをしている人も多かったが、今回は立花屋さんの好意で、テントをお借りした。テント内でストーブを焚くことで結構暖かい。一酸化炭素対策で、出入り口は全開放。このスタイルで今回は5時間釣りをしたのだ。楽しいけど結構過酷かも!?





ジムニーノマドのテストをかねて、九州から自走できたという。今後が楽しみなのだ。
早速、宿に戻ってわかさぎの調理を開始
超絶新鮮なワカサギの天麩羅!
塩でいただくのが最高です

1.釣ったワカサギを立花屋さんに渡すと、その日の晩御飯でワカサギを調理してくれる。

2.そのまま天麩羅粉をといたものにドボン。えっ?ワタ取らないの?これが美味しいんです

3.熱した油にワカサギを投下。あっという間に天麩羅の出来上がり。

4.さっと油からあげて、油切りをすれば食卓に移動。釣りたて揚げたてがめっちゃ美味い。

武くん&南部さんの実食実況中継!!

食べるために釣り頑張りました! 天麩羅最高です!
絶品の釣りたてワカサギの天麩羅!
晩御飯にワカサギが出てくると、待ってましたと箸をつける両者。漫才のように、「あれっ? ばっちゃん釣ったっけ?」「良いじゃん! 食わせてよ」というやりとりを笑いながらしつつ実食。「自分で釣ったワカサギめっちゃ美味い」「釣ってなくても美味いよ」というやりとりで大爆笑だ。




リゾートイン立花屋
長野県南佐久郡小海町
大字大字豊里4253-1
TE:0267-93-2201
https://resortinn-tachibanaya.jp




